工業教育
令和元年度 初任者研修[中学校(1)・(2)班][第6回]【工業高等学校での現地研修】
2019年07月31日
令和元年7月31日(水)
本年は、八幡工業高等学校で初任者研修が行われました。中学校の先生24名が、機械科・電気科・環境化学科の3つの科に分かれて実習を行いました。
写真はそれぞれの実習風景です。各先生方は、一生懸命作業(実習)に取り組まれました。
感想は
始めに完成品を見たとき、どうして作るのかという疑問だったが、こうして作ればいいという案が浮かぶと同時に、これから行う作業に対して関心や興味が出てきた。
完成品を見たら、あの時こうすればよかったという反省が、次への課題につながり、次への挑戦に変化する。生きる力につながると感じた。
学校が目的をしっかり見据え、進路について真剣に考えたカリキュラムが、工業高校であると思った。
実習の楽しさを味わった。工業高校生は毎日楽しいだろうと感じた。
1つの製品の薬品の配合も、1g違うだけで性質が変わってしまうことに驚いた。
中学校では、自分で考えることの大切さを教えていきたい。
進路指導では工業高校を望む生徒へ自信をもってアドバイスができる。
などたくさんの感想をいただきました。八幡工業高校は、先生方の益々の活躍を期待しております。